ゆるみにも時代背景
2010/09/02
Thu. 00:15

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先日もあったのですが、採寸を終えユルミはどうするか?と言う事を聞きますと詳しく分からないのでお任せします、と言われる事も。オーダーでお仕立ての場合実際のサイズ(実寸、ヌード寸)ではピッタリを通り越して袖も通らずボタンも付けられません。そこでゆとりを取るのですが、男性の場合弊社ではバスト(胸囲)14cmウエスト(腹囲)12cmと言うのが標準になっております。統計は取ってませんが大体これに近いサイズが標準としての数値ではないでしょうか。これを元にタイト、セミタイト、レギュラー、セミルーズ、ルーズなどと展開していきます。最近のタイト系の流行りから大体2cm辺りで推移します。このデティールには流行りがあって最近ではレディース並みのB8cmW6cm のタイトフィットなユルミなどもあります。80年代バブルで湧いた時代背景には超ルーズが台頭、オーダーなんて言葉は吹っ飛んでゆるく作れば売れまくり、という時代もありました。景気が良い世の中ではルーズ、不景気になればタイト、この図式は生活様式にマッチしたうなずける数値なんですね~ この時代痩せるのが趣味なんて事も多いですから。因みにバブル期に流行ったシャツのユルミは22cm~25cmなんてユルミでした。
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と言う事で、友人がダイエットに今の所成功していて、私の職種規定外の仕事ですが、海外旅行で購入してきた綿パンツを全体的に詰めてあげましたら、奥さんが泉が丘の洋菓子Kabutoのケーキをお礼に持ってきてくれた。車で50kmほどのスピードで前を通ると絶対通り過ぎてしまう店で前から気になっていたので嬉しかった。本当に気が利く奥さまです(笑)この画像の箱と同じ色のまるでジュエリーの様な外装で、休日前には夕方行くと殆どケーキが売り切れているという事でした。ブルーベリータルトが有名と(午前中に行った方が確実に買えるらしい)言う事で今度トライしたいと思います。イチゴショート実に美味でした。久々に動かしたエスプレッソマシーン..と共に。
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