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シンガーのミシンは100年前? 

2009/03/18
Wed. 21:30

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先日ひっぱり出してきたシンガーのアンティークミシンは、弊社の会長が昔ディスプレイにと買い集めていたもので、後何台かあるみたいで、これは100年位前のものではないかと..完全手動式で、まさにポータブルミシンの元祖ではないでしょうか。

ミシンの歴史においてシンガー社の創立者、アイザック・メリット・シンガー氏を抜きに語れません。今世にあるミシンの基盤を作り上げたのはこの人で、このアンティークミシンも現在使われているハイテクミシンもいまだ原理は同じという。上の写真の一枚目、ボビンとボビンケースです。(*ボビンとは下糸を巻くコマのようなもので、それを収納するのがボビンケース)ミシンは上糸、下糸とあって、上糸が下糸を救い上げて編んでいくと言うものですが、このボビンの形状がまだ丸くなく弾丸状のものです。下の写真のようにこのボビンを収納した振り子のような軸が行ったり来たりして上糸をすくい上げ縫っていくという単純なものです。この後現在の丸い形のボビンが完成している事からかなり初期の物ではないかと。ちょっとタイミングがずれているみたいで今の所縫えませんが、手入れすれば縫えそうです。

トレードマーク


惜しい事に装飾部分がもうはげていまして価値も下がりますが、完品であればそれ相応の値段が付くのじゃないでしょうか?まぁ鑑定団ほどじゃないでしょうが(笑)この装飾を見ればミシンがいかに高級品で、ステイタス反映していたか分かりますね。このフォルムといえ、まさに芸術品。

1850年代にシンガーが特許を取得して以来、150年以上経ったミシンが写真右側です。しかし原理が変っていないというのが驚きですよね。何かの縁という事で週末祭日もあるので必ずや直して縫えるようにやってみます。ミシンに興味ない人は退屈でしょうが暫くお付き合い下さい。

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