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協会アパレル縫製会員企業の女性社員対象の"顔学"を学ぶセミナーを開催しました。福井からお招きしました顔学インストラクターの前田紘一先生による抱腹絶倒の講義でした。私以外(私は司会なので)は参加者全て女性(若干1名男性が..)で30名の参加でした。講義開始の30分前から打ち合わせさせて頂きましたが、
ゴルゴ松本(これは許可ないため一応線引きました)に似たインパクト大のお顔と鋭い眼差しと目も口も動きっぱなしの実に面白い先生でありました。前田先生は美容師を対象に顔の分析を指導されていまして、顔の分析とは、例えばお客さんの顔の個性を見分けどのようなヘアースタイルが似合うかという分析力を磨く事だそうです。確かにファッション業界でもボディーも勿論ですが、最終的なお洒落な着こなしには顔も含まれております。着る人のどんな表情で、どんな骨格で、どんな口元で..そんな事からファッションって考えなくてはいけないのかなぁと思いました。シャツについてもビシッとネクタイを締めて顎を少し弾けば中心のラインがすっと通ったビジネスマンになれるそうです。女性対象ではありましたが、今回の講義ではうなずく所ばかりで、如何に顔について気に掛けていない自分がいまして、口角をあげて滑舌よく喋る事を明日から始めようかと思います。眉は知性、目鼻は感情、口は意志という顔の三分法があってその部分を少しだけメイキャップしてあげば相手に与える顔の印象が変わってくる事を、参加女性待望の実演で指導して頂きました。(さすがに私はよく解りませんが、全然変わって行くのはよく分かりました)女性は褒められる事で綺麗になるが、褒められる努力をしなくてはいけない、男性はおだてなければいけないそうです。(褒められる努力に関しては拍手でた^^;) ところどころ思いつきでネタを入れてきたり、おねぇキャラになったり、1分に1回は笑いをとりいれて気が付いたら口角が上がりっぱなしの1時間30分でしたが、確かに眉間に皺が寄るようじゃ顔学にはなりませんものね。最終的には十分笑顔で終了。究極の結論が「笑っていれば何とかなる、人生何とかなる」究極の顔学は笑顔です。

先生から購入した「笑顔棒」くわえて2ショット。まだまだ口角上がってませんねぇ。
顎引かないから変な顔<私。
先生御年66歳だそうです。見えねぇ~~。今日一番のサプライズ。今度私に合ったらきりっとスマイルの滑舌ばっちりでお会い出来るかも...