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オーダーシャツと言えばお客様にお渡しする時は、衿カフス、袖から身頃までビシッとプレスされ折り目正しく、中には台紙と言う厚紙を挟み綺麗に折り畳んで袋に詰められ箱や紙袋等に入れて納品する所が殆どです。今までは直接お客様の所に送るため100%この方法で配送しておりましたが、商品の多様化でハンガー便で送る事も多くなっております。これ運送会社の配送用のパッケージを購入して送るのですが、実にここ1週間で5枚ほど購入してあったパッケージ全て配送してしまいました。

確かに箱に入れる時には折り畳まなくてはいけないため着用する時に広げると若干の折り目は付きますのでハンガーだとフラットな綺麗な状態で初めて袖を通せますね。しかし私のオーダーシャツの拘りはやはり綺麗に折り畳まれてシャツの顔である衿が最初にお客様の目に触れた時にドンと主張しているこの雰囲気が良いのです。特に箱に入れてお渡しする場合は、箱を開けた時の特別な一枚としての評価はこの仕上げ方なのです。初見で衿やカフスの仕上がりに感動(笑)してもらって、広げる時のワクワク感をずっと演出していきたいオーダーシャツなのです。