Wonderful Tonight~クラプトンに酔いしれて
2011/11/29
Tue. 00:26

ロック好きシャツ工房主人なのでロックネタが続きますがご容赦を..興味ない方は飛ばして下さい。
先週のエアロスミスに続き、私の記憶では2週連続で超ド級の大物が金沢でライブを行うのは記憶になく、2週連続
で石川総合スポーツセンター周辺は大変賑わいました。そう、エリック・クラプトン&スティーブ・ウィンウッド
のライブにおやぢバンドのメンバー4人と見て来ました。ロックのライブにはエアロスミスのようにパフォーマー
とオーディエンスが煽って煽られ、ノリを体で跳ね返し楽しむものと、演奏をとことんまで楽しみ、音楽を体に
吸収させるものとあると思いますが、今回は先週とは真逆で後者の方でした。実に大人のライブで楽しめました。
7:05頃、ウィンウッドと在籍したブラインド・フェイスの「泣きたい気持ち」で幕開け、「ロウダウン」、「アフタ
ー・ミッドナイト」、「プレゼンス・オブ・ザ・ロード」などなど、大ブルースな曲「フーチー・クーチー・マ
ン」..この辺りで十分にクラプトンのプレイに酔いしれましたが、S・ウィンウッドは未だ声が衰えていないし、
今時かなり珍しいハモンドオルガンを絶妙に弾き分けている、ブラインド・フェイス好きの私にはたまりません。
「クロスロード」、「我が心のジョージア」でおとなしめの北陸人も幾分盛り上がり、ダメ押しは意外にもアコー
スティックセットによる、「ドリフティン」、、「ザッツ・ノー・ウェイ・トゥ・ゲット・アロング」でマーティ
ンの生ギターを素晴らしいブルースギターで開いた口が塞がりません..次はレイラ(札幌ではこの流れ)かな
と思いきや「ワンダフル・トゥナイト」。涙..セットリストを変えてきたようで「いとしのレイラ」は聞けませ
んでしたが、チケット代12,000円でも満足と思う一瞬でした。この後ブラインド・フェイスの名曲「Can't Find M
y Way Home」でアコウスティックは終了。ラストは意外にもジミヘンの「ブードゥーチャイル」でハードフレイ
ズをたっぷりと聞かせ、アンコール2曲オーラスはどうやら金沢公演より最後の曲になった「コカイン」。
ここではスタンディング・オベーションでメンバーを見送って9:15頃終了総2時間10分ほどのステージでした。名前
につられて見に来た方もさぞ多かったでしょうが、音楽を聞かせる正真正銘のプロフェッショナルなステージで面
白かったです。来年もKCSさんには大物を数多くこの地に呼んで欲しいものです。写真は私の席から、アリーナ20列
目でした。新規のご依頼多数控えて、お陰様で大変忙しくしております(有難うございます)さぁ気分一新明日か
らまた頑張りますぞ!仕事のブログより書いてしまった。。興奮のあまり..
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