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THE Iron 職人Part-1 

2009/06/04
Thu. 21:22

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前エントリーで紹介しました村上春樹の「1Q84」売れてますね~2週間前のマスクと同様、店頭から消えているらしいです。私同様、日本人ってある意味凄い。
しかし、本を読む時間がなかなか取れないですねぇ。そういう年代なのでしょうか?まだ序章って所ですが、面白いです。
オーダーシャツはサイズ、デザイン、素材が一枚一枚全く違うので、手作業のアイロンにて丁寧に仕上げられます。本来工場内ではこの仕上げ作業はしないのですが、今日はアイロン職人さんに特別に一枚仕上げてもらいましたので作業順に画像と共にご紹介したいと思います。

穴釦が付けられ、各部分に取り残された糸が無いかどうかチェックしたシャツに、衿とカフスに高圧プレスを施します。

トップヒューズ(接着)芯では全くしわ知らずで、フラシ(非接着)芯でも自然に綺麗な仕上がりになります。さらに10ポンドアイロン180~200度にてプレスします。

衿に丸みを付けるプレス機です。160度くらいで衿の背の部分の丸みを綺麗に出します。オーダーシャツにつき、この時一枚一枚伝票にて衿腰サイズを確認します。中に専用の仕上げ用衿芯を挟みプレスします。

このようにナチュラルな綺麗な丸みに仕上がります。

さらに仕上げ用10ポンドアイロンで念入に型押し。

そのままアイロンを押し当てながらプレス機では掛けられない衿の前方部の丸みをつけて衿カフスのプレス、アイロンは終了です。

次は袖身頃の作業ですが、あまりにも画像が多いのでパート2として次回のエントリーにて。
弊社オーダーシャツは衿→カフス→袖→ヨーク→後身頃→前身ごろ→たたむ この順序で仕上げていきます。家庭でのアイロンがけでもカフス袖から掛けるのがベストだと思います。衿や前身ごろが最終的には重要なポイントになりますから、なるべく最終工程に持っていくのが良い掛け方ですね。

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